Q：ココアをお迎えしようと思ったきっかけ、理由を教えてください。

ココアを迎えようと思ったのは、正直、同情心からです。
洗足に保護猫の施設ができたことを知り、サイトやブログを見たとき、施設生活の長い子がいる、しかも8年。ということを知り、それぞれの幸せというものがあるとは思いますが、施設以外の場所を見せてあげたい気持ちになったのです。

ずんぐりむっくりなフォルムも愛らしく、目を引きました。お迎えするまで毎日のようにサイト、ブログ、Instagramを見ていました。


Q：お迎えするにあたって、悩まれたことなどありますか？

先住猫より年長さんなので、相性はどうか、先住猫達は受け入れてくれるかが、気がかりでした。また、過去のブログをみて、偏食、おしっこ魔であること、ストルバイトの健康管理がきちんとできるか。という点は悩みました。

Q：その悩み・課題は、どう解決しましたか？

サイト、ブログ、Instagramを何度みたり、Smile catさんに伺って本人に会いにいったり、ストルバイトについて調べたりと、かれこれ3ヶ月くらい悩みました。
一番気になる先住猫との相性は実際に会わないとわからないですし、ストルバイトについては先住猫にも起こりえること。粗相はどうしようもないですが、掃除を頑張るしかないなと。ただ、3ヶ月ずっと気になるという事は何かの縁を感じているのだと、最後は勢いでした。

※ストルバイトは直近の検査で問題なしという結果でした（よかった！）

Q：実際にココアをお迎えしてから大変だったことを教えてください。

一番大変なのは「偏食」でした。バックの中に顔を突っ込んで探すくらい、ビニール袋への執着がすごく、口にしてしまうので、目に見えるところからビニール袋を全て排除しました。ゴミ箱からもはみ出ないように注意しています。

粗相に対しては、狙われそうな寝具に防水シーツをかけたりと対策をしました。迎えてから3回ほど寝具の上でやらかしましたが、壁や家具にすることはないので、ひとまず安心しています。


Q：現在のココアとの関係性はどうですか？

迎えてから、約一年半ですが、まともには触らせてもらえないです。近づくと逃げます（笑）
ただ、エサ係としては認めてくれたようで、お腹が空いた時に、じっと見つめてきて、無言の圧をかけてきます。

一番心配した先住猫との関係は、食いしん坊の先住オス猫と2匹でつるんで、おやつをねだりに来たり、仲が悪い感じではないので、安心しています。ただ、仲がいいわけでもなく、それぞれの距離感で過ごしているようです。